2013/04/19

たまに来るバーにてビールを飲みながら、大画面でクリケット観戦。しつこいようだが、どうしても納得がいかないので、もう一度このスポーツの納得のいかなさについて考えてみる。

ピッチャー的な人が投げて、バッター的な人が打つわけだが凄さが全く伝わってこない。ピッチャーが投げるのはワンバウンド。若い頃の松坂みたいな浮き上がってくるまっすぐとか、ヤクルト伊藤智みたいな高速スライダーとか、目の前から消えるフォークボールとか、そういうのはないのよね。それでバットは羽子板みたいだし。後ろにとんだあたりそこねでも喜んで走ってるし。プロスポーツなんだからその技で魅せてくれないとと思うのです。高校生だったハンカチ斉藤君が延長10何回で田中マー君に投げた149キロのまっすぐなんてその一球だけで号泣したよ俺は。それに比べあんたたちはなにをそんなに必死だったり悔しがったりしてるのか意味わからん。バッターがしっかりつけてるプロテクターが余計にイラッとしたりして。

8億もいるインド人たちよ、その埋もれている才能を他のところで発揮してみたらどうだろうか。その気になればインドからイチローだってダルビッシュだって出てくると思うよ。
って、俺は野球が好きだって話なんだけどね、ただ。
あー神宮でビール飲みたくなってきた。