2013/10/10

いっぱしのチベット人なみに、ヒマワリの種をきれいにかつ早く食べられるようになってきた。


2013/10/08

谷の向こうで、夜通し続くインドの結婚の宴の歌を聴きながら、今夜も焦点が合わなくなっている。
わからないことはわからない。



2013/10/06

自分でも自分の英語のまずさはよーくわかっているけど
チベット人にそれを言われると猛烈に腹が立つ。



2013/10/03

レストランのみんなは「オハヨー」とか「アリガトー」ぐらいは日本語を知っている。

最近の流行りは「ゴチソオサマビンラディン」。


2013/10/02

近所の山へトレッキング。
3時間ぐらいで向こうのでかい山々が目の前にどーん。
空も近い。
さっさと来てりゃよかった。

一緒に行ったチベット人の友人は見かけによらずひょいひょいと登ってたな。さすが。



2013/09/28


今日からちょっと店がお休み。
近所のカフェでコーヒー飲みながら隣の建設現場をぼんやり眺める。

基本的に斜面を削ってどんどん増殖してるここダラムサラはよくよく考えるととっても怖いけど、あんまり深く考えないで眺める分には、とっても効率よく皆よく働いている。単純な人海戦術なんだけど人の配置や動きに無駄がない。こういう仕事を見るのはとても小気味いいもんだ。おんなじ肉体労働者としてたまらん。厨房の中もやってることはそんなに違わない。
日本の夜の道路工事なんかのほうがよっぽど非効率的で端で見ていてイライラする。

ちなみにクオリティはと言われても、そこまで僕にはわからない。
朝起きたらなんにもなくなってても、誰も文句は言えないような気はなんとなくするのだが。なんとなくね。





2013/09/27

同い年というのは、やっぱりなにかと特別に気になる存在である。

今レストランで一緒に働いているなかに1人同い年がいる。38歳バツイチ3児の母。兄妹13人。残念ながら英語がぜんぜんできないので、まるで深い話はできないけどなんというか癒し系とでも言うか。お世辞にも仕事ができるとは言えないが。
西洋人のお客さんに「SAKEはあるか?」と聞かれれば、よくわからないけどとりあえず笑顔で「オーケー」とか言って帰ってくるし(酒どころかアルコールなんかない)、なにかしらのミスを怒られても笑顔で「オーケー」って言っちゃうし。
おんなじ38年間彼女はどんな風に暮らしてきたのか、勝手な想像するだけで一晩酒が飲める。

彼女の部屋に遊びに行ったときにとってもつたないアルファベットの練習ノートを見つけた。
そんな彼女の書いたオーダー。
ちなみに若いボーイフレンドには困ってないらしい。